01年以降最悪か、40遺体収容 米旅客機事故、記録装置を回収
【ワシントン共同】トランプ米大統領は30日、記者会見し、首都ワシントン近郊の空港付近で29日に小型旅客機と陸軍ヘリコプターが衝突した事故で「生存者はいない」と述べた。旅客機の乗客乗員64人とヘリの3人の計67人について生存を絶望視した。CNNテレビによると、少なくとも40人の遺体が収容された。
米国での旅客機事故としては2009年2月、ニューヨーク州バファロー近郊への墜落で50人が死亡したのに続く大規模事故で、01年11月にニューヨーク市で265人が死亡した墜落以来、犠牲者が最多になるとみられる。
米メディアによると、運輸安全委員会は30日、旅客機のフライトレコーダーを回収した。
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