万博輸送の要、「夢洲駅」開業 大阪メトロ、始発列車が出発
大阪・関西万博の会場に直結する大阪メトロ中央線の新駅「夢洲駅」(大阪市此花区)が19日に開業し、出発式が開かれた。万博会場の人工島・夢洲につながる唯一の鉄道路線で、多い日に1日13万人超が乗り降りする来場者輸送の要。中央線を普段から利用している通勤通学客に、会期中は来場客が加わって混雑の激化が予想されている。
午前5時ごろ、夢洲駅を管理する川上義明管区駅長が「出発進行!」と号令をかけると、記念のヘッドマークを正面に付けた6両編成の始発列車が関係者や鉄道ファンに見送られながら滑り出した。
新幹線が通るJR新大阪駅から夢洲駅まで、メトロ御堂筋線と中央線で約40分。
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