「残していいのは 笑顔だけ」 食品ロス削減川柳、17歳受賞
食品ロス削減の取り組みを広げるため、消費者庁が開催している川柳コンテストで、最優秀の大臣賞に神奈川県立七里ガ浜高2年安藤百花さん(17)の「フードロス 残していいのは 笑顔だけ」が選ばれ、17日に都内で表彰式が開かれた。10代の受賞は初めてで、応募総数1万9201件のうち、8割が10代からだった。
消費者庁長官賞には静岡県の元小学校教諭増田浩二さん(67)の「規格外 人も野菜も 味がある」、兵庫県の会社員荒川隼至さん(38)の「おいしいね 年に一度の 保存食」が選ばれた。
安藤さんは「フードロスを知り、身近な問題だと感じていた。若い世代にも問題の認識が広まっていると思う」と話した。
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