追加5地域のナンバー図柄公表 国交省、東照宮や南アルプスなど
国土交通省は17日、十勝(北海道)、日光(栃木)、江戸川(東京)、安曇野、南信州(長野)の5地域で追加導入する自動車用の地方版図柄入りナンバープレートのデザインを公表した。地域の魅力をPRするデザインとなっており、手数料を支払えば5月ごろから取得できる。
5地域のうち日光は、世界遺産・日光東照宮の陽明門や、しめ縄をあしらった。南信州は、進物用の包み紙などを結ぶのに使う水引によって、南アルプスを表現した。手数料の金額は3月ごろに公表し、4月ごろから事前申し込みを受け付ける。
地方版の図柄入りナンバーは2018年に始まり、導入したのは今回の5地域を含めると計78地域。
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