対馬仏像、書類上引き渡し 日本側訪韓、24日にも実施
長崎県対馬市の観音寺から盗まれ韓国に持ち込まれた長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」が日本に返還されるのに先立ち、寺や市の関係者らが今月訪韓し、像を保管する同国当局から日本側への「引き渡し」を24日にも行う方向で調整していることが16日、関係者への取材で分かった。日韓関係がこじれる一因にもなった問題は解決へ大きく前進する。
ただ、所有権を主張してきた忠清南道瑞山の浮石寺に一時貸与、像の安寧を願う法要が行われるため、対馬への移送は5月中になる見通し。
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