阪神大震災、追悼の竹灯籠作り 「1・17のつどい」へ思い
1995年の阪神大震災の犠牲者を追悼する神戸市の「1・17のつどい」の会場で並べるため、同市北区の「あいな里山公園」で11日、地元のボランティアや小学生、高校生らが竹灯籠を作った。それぞれの思いを込め、「ゆっくりでも一歩ずつ」「協力、絆」などと切り出した竹に筆で文字を記した。
午前10時過ぎ、参加者約40人が、被害の大きかった神戸の市街地に向かい黙とう。園内から切り出した竹をのこぎりで長さ約50センチに切り分け、文字を書き入れた。
この日は200~300本を目標に制作し、震災発生30年となる17日にはつどいが開かれる神戸市中央区の公園「東遊園地」で火がともされる。
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