〝くまもとモン〟が東京・銀座ジャック 飲食店や百貨店で県産品をPR
熊本県と観光戦略会社くまもとDMC(熊本市)は8日、東京・銀座の百貨店や飲食店で、食や観光のPRイベント「くまもとモン×東京銀座ジャック」を始めた。21日まで県産食材を使った料理や球磨焼酎を提供する。熊本の魅力を発信しようと、昨年に続けて開催を決めた。
松屋銀座のほか、約70の飲食店が県産イチゴのパフェや、あか牛のロースト、天草大王の土鍋ご飯などを取り扱う。ユニクロの2店舗では、くまモンの限定Tシャツを販売。松屋銀座のショーウインドーや地下通路には山鹿灯籠の金灯籠や特産品を展示する。
開幕式では、くまモンが山鹿灯籠「東京よへほ会」と舞を披露。竹内信義副知事は「銀座を熊本色に染めることで、熊本のファンになってもらいたい」と訴えた。(中尾有希)
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