伝統的酒造りのユネスコ登録祝う 兵庫で式典「涙出る」と関係者
日本酒や焼酎などの「伝統的酒造り」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことを祝い、日本酒造組合中央会などは8日、兵庫県伊丹市で式典を開催した。全国の酒造関係者が登録後初めて一堂に会し「涙が出るほどうれしい」と喜びを分かち合った。
式典は、江戸時代に建てられた国の重要文化財「旧岡田家住宅」の酒蔵で開かれ、約80人の参加者に祝い酒が振る舞われた。酒を造る作業時間の目安として歌われた「酒造り唄」も披露され、会場を盛り上げた。
トークセッションでは、業界を取り巻く現状や課題を議論した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
長崎のハウステンボス値上げへ 25年2月、大人7600円
共同通信 -
大賞「入れ歯入りのお茶出した」 高知、ハガキでごめんコンクール
共同通信 -
信玄考案の「武田流門松」 山梨県庁に正月飾り設置
共同通信 -
「ピーポくん」ぬいぐるみ復活 製造業者決定、25年春販売へ
共同通信 -
年休の取得率65・3% 23年過去最高、平均11日
共同通信 -
最高齢アムールトラ死ぬ、富山 20歳雌、ツンデレの「ミー」
共同通信 -
芸備線の住民調査、1月に実施 利用実態を把握、存廃議論で
共同通信 -
職業体験キッザニアで株式投資 大和証券G、子どもブース開設
共同通信 -
年末年始の予算削減、年賀状1位 はがき85円に値上げ影響
共同通信 -
旧姓併記手続きをオンライン化 住民票、政府の地方分権方針
共同通信