芸備線の住民調査、1月に実施 利用実態を把握、存廃議論で
岡山、広島両県にまたがるJR芸備線の一部区間の存廃を話し合う再構築協議会は25日、実務者による幹事会を岡山市で開き、地元住民や来訪者へのアンケートを来年1月中旬に始めると確認した。利用者増加や利便性向上の方策を探るため、バスやタクシーも含めた公共交通機関の利用実態を把握する。
存廃を議論している備中神代(岡山県新見市)―備後庄原(広島県庄原市)間の沿線に住む約3千世帯を抽出して調査票を送り、近年の外出状況や同区間の利用頻度を尋ねる。両県内外から過去1年の間に新見市や庄原市に訪れたことのある約600人にもインターネット調査で、滞在した日数や消費額、利用した交通手段などを聞く。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
長崎のハウステンボス値上げへ 25年2月、大人7600円
共同通信 -
大賞「入れ歯入りのお茶出した」 高知、ハガキでごめんコンクール
共同通信 -
信玄考案の「武田流門松」 山梨県庁に正月飾り設置
共同通信 -
「ピーポくん」ぬいぐるみ復活 製造業者決定、25年春販売へ
共同通信 -
年休の取得率65・3% 23年過去最高、平均11日
共同通信 -
最高齢アムールトラ死ぬ、富山 20歳雌、ツンデレの「ミー」
共同通信 -
職業体験キッザニアで株式投資 大和証券G、子どもブース開設
共同通信 -
年末年始の予算削減、年賀状1位 はがき85円に値上げ影響
共同通信 -
旧姓併記手続きをオンライン化 住民票、政府の地方分権方針
共同通信 -
パンダにクリスマスツリー 和歌山・白浜のレジャー施設
共同通信