「ピーポくん」ぬいぐるみ復活 製造業者決定、25年春販売へ

共同通信 2024年12月26日 05:05
 2025年春から販売予定の「ピーポくん」のぬいぐるみのサンプル。左は従来のぬいぐるみ
 2025年春から販売予定の「ピーポくん」のぬいぐるみのサンプル。左は従来のぬいぐるみ

 警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」のぬいぐるみの新たな製造業者が決まった。長年作り続けてきた工場が、職人の高齢化を理由に今年3月末に閉鎖し、製造がストップしていた。

 仕入れを担当する警視庁職員互助組合によると、新業者は「メディコプレス」(東京都葛飾区)。2025年1月から山形県鶴岡市にある委託先の工場で量産を開始し、同4月から東京警察病院(東京都中野区)の売店などで販売される予定。

 製造中止を知った人たちから同組合に販売再開を求める声が寄せられていた。新たなピーポくんは従来のデザインと大きな変更はないが、やや頬がふっくらした印象。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧