最優秀賞に熊本の高校生 地方創生コンテスト
地方創生のアイデアを競う政府主催のコンテストの最終審査が7日、東京都内で開かれ、高校生以下の部で熊本県立熊本農業高校の「養豚プロジェクト」が最優秀の地方創生担当大臣賞に選ばれた。飼料高騰に悩む地元養豚業の経営を安定させるため、食品廃棄物を活用した飼料で育てる「くまもとの赤ぶた」のブランド化を提案した。
一般の部で受賞したのは東京久栄(東京)と産業能率大松尾ゼミのチーム。人口減が進む徳島県阿南市の離島に注目し、漁師の収入向上策を提案した。年齢を問わない官民連携の部は、出生率低下の背景を探り、企業が子育て支援に加わるアイデアを出した「愛知県創生研鑽会Dグループ」が選ばれた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
長崎のハウステンボス値上げへ 25年2月、大人7600円
共同通信 -
大賞「入れ歯入りのお茶出した」 高知、ハガキでごめんコンクール
共同通信 -
信玄考案の「武田流門松」 山梨県庁に正月飾り設置
共同通信 -
「ピーポくん」ぬいぐるみ復活 製造業者決定、25年春販売へ
共同通信 -
年休の取得率65・3% 23年過去最高、平均11日
共同通信 -
最高齢アムールトラ死ぬ、富山 20歳雌、ツンデレの「ミー」
共同通信 -
芸備線の住民調査、1月に実施 利用実態を把握、存廃議論で
共同通信 -
職業体験キッザニアで株式投資 大和証券G、子どもブース開設
共同通信 -
年末年始の予算削減、年賀状1位 はがき85円に値上げ影響
共同通信 -
旧姓併記手続きをオンライン化 住民票、政府の地方分権方針
共同通信