鹿児島焼酎の魅力、世界に届け 留学生らに酒蔵ツアー実施
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」の技術で醸される、鹿児島県の焼酎の魅力を世界に発信してもらおうと、熊本国税局は7日、外国人留学生らに県内の酒蔵などを見学するツアーを実施した。
参加したのは鹿児島県内で勤務する外国語指導助手(ALT)や留学生ら計16人。同日午前に訪れた霧島町蒸留所(鹿児島県霧島市)では、焼酎が出来上がるまでの過程を学び、酵母などを混ぜる仕込み作業を体験した。
焼酎を試飲した米国出身でALTのガブリエル・ロペスさん(28)は「とてもまろやかでフレッシュ。家でも飲みたい」とほほ笑んだ。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
長崎のハウステンボス値上げへ 25年2月、大人7600円
共同通信 -
大賞「入れ歯入りのお茶出した」 高知、ハガキでごめんコンクール
共同通信 -
信玄考案の「武田流門松」 山梨県庁に正月飾り設置
共同通信 -
「ピーポくん」ぬいぐるみ復活 製造業者決定、25年春販売へ
共同通信 -
年休の取得率65・3% 23年過去最高、平均11日
共同通信 -
最高齢アムールトラ死ぬ、富山 20歳雌、ツンデレの「ミー」
共同通信 -
芸備線の住民調査、1月に実施 利用実態を把握、存廃議論で
共同通信 -
職業体験キッザニアで株式投資 大和証券G、子どもブース開設
共同通信 -
年末年始の予算削減、年賀状1位 はがき85円に値上げ影響
共同通信 -
旧姓併記手続きをオンライン化 住民票、政府の地方分権方針
共同通信