公共交通に「不満」8割 少ない便数、定時性の悪さ… 熊日電子版会員アンケート 【移動の足を考える 第3部 都市圏交通の今⑫】
熊本日日新聞は電子版会員読者を対象に、熊本都市圏の公共交通に関するアンケートをした。「路線バスの便数が少ない」といった指摘が多く寄せられ、回答者の約8割が公共交通の現状に「不満」と答えた。利用者らの声から公共交通の課題を浮かび上がらせ、あ...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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