熊本市電、全区間で運行再開 脱線原因とみられるレール幅を適正に 市交通局が陳謝「信頼回復に努める」

熊本市交通局は3日、市電の全区間での運行を始発から再開した。昨年12月31日の脱線事故を受けて部分運休していた水道町-辛島町電停間で、脱線の原因とみられる基準値超えのレール幅を適正に戻し、試運転で安全を確認した。 交通局は再開後に記者...
残り 389字(全文 509字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の交通-
熊本市電「5014号車」ラストラン 沿線で多くのファン惜しむ 人気投票1位車両
熊本日日新聞 -
熊本城園路 22日から通行可 空洞調査で安全と判断 熊本市
熊本日日新聞 -
阿蘇地域の野焼きで通行止め 23日と3月2日
熊本日日新聞 -
菊陽町の通学路 約60地点を改善
熊本日日新聞 -
菊陽町長「町南部の県道改良を」 熊本県に要望「住民が熱望している」
熊本日日新聞 -
熊本市電タッチ決済 1日300円を3月末まで延長
熊本日日新聞 -
熊本市電「東町線」の延伸計画、延期が決定 市議会が予算削除の補正予算可決
熊本日日新聞 -
熊本市の自転車用ヘルメット購入補助、中学生以下にも 上限2千円 25年度予算案に盛り込む
熊本日日新聞 -
熊本市電の延伸計画費を削除 2024年度補正予算案を可決 熊本市議会予算決算委
熊本日日新聞 -
熊本市電の電停、バリアフリー〝格差〟解消を 熊本学園大福祉学部の3人が調査 市交通局に提出へ
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
コロッケ「ものまね道」 わたしを語る
ものまね芸人・コロッケさん
熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。