他都市の模索㊦ 富山市、公共交通軸に都市経営 3段階で結節強化 駅を起点にLRT網築く【移動の足を考える 第3部 都市圏交通の今⑪】
公共交通を単に住民らの移動手段ととらえるのではなく、まちづくりの装置、道具として都市経営を進める国内の〝フロントランナー〟と言われるのが富山市だ。北陸新幹線などが走るJR富山駅をキーステーションに次世代型路面電車(LRT)が行き交う街では...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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