誰でも通園、月10時間まで こども庁、来年度利用方針
こども家庭庁は30日の有識者検討会で、親の就労に関係なく子どもを預けられる「こども誰でも通園制度」の利用時間を来年度も「月10時間まで」とする方針を示した。制度に取り組む自治体に対する国の補助も10時間が上限。対象も生後6カ月~3歳未満のままとする。
制度は2024年度、試行的事業として約120自治体が実施。25年度から法律に基づく事業となり、26年度からは全国展開が始まる。
検討会では、利用時間の引き上げを求める声もあった。だが保育士らの確保が難しくなっている状況などを踏まえ、全国どこでも等しく利用できる体制整備に向け現状を維持することにした。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
男の子は碧、女の子は凛が1位 赤ちゃんの名前、藍が急上昇
共同通信 -
赤ちゃんの名前、男子は碧、女子は凛が1位
共同通信 -
JR西、万博ラッピング列車披露 機運拡大へ、岡山にも投入
共同通信 -
金沢・兼六園で「雪づり」始まる 枝に縄張り木々守る冬の風物詩
共同通信 -
年賀はがきの販売開始 85円に値上げ、25年用
共同通信 -
秋の夕空にカラフル熱気球、佐賀 バルーンフェスタ開幕
共同通信 -
和歌山「橋杭岩」で試験点灯 ライトアップ前に
共同通信 -
保育所入園率、79%に低下 落選狙い影響か、民間調査
共同通信 -
犬の日、市長犬が「公務」 京都・亀岡、盲導犬啓発
共同通信 -
万博最寄り、新駅・夢洲駅を公開 大阪メトロ、1月19日開業
共同通信