男の子は碧、女の子は凛が1位 赤ちゃんの名前、藍が急上昇
ベネッセコーポレーションは1日、今年1月1日~9月26日に生まれた赤ちゃんの名前の調査結果を発表した。最多の1位は男の子が碧(あお)、女の子が凛(りん)だった。いずれも昨年の2位からのランクアップ。2、3位は男の子が蓮(れん)、凪(なぎ)。女の子が陽葵(ひまり)、翠(すい)だった。名前の読みはいずれも主な読み方。
今年の特徴としては、昨年100位以下だった藍(らん)が男の子39位、女の子71位と急上昇。バレーボール男子日本代表高橋藍選手のパリ五輪などでの活躍が影響したと考えられる。
高橋選手は「女の子で同じ名前に出会ったことはあるが、男の子では自分はまだ出会ったことがない。これから会えるかもしれないので楽しみ」とコメントした。
同社は藍に限らず、ジェンダーレスな名前を選ぶ親が増えたと分析。名前を決める際に読みや音の響きなどを最も重視する傾向が続いている。調査は、同社「たまひよ」ブランドの商品やサービス利用者の赤ちゃん約26万人を対象に集計した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
赤ちゃんの名前、男子は碧、女子は凛が1位
共同通信 -
JR西、万博ラッピング列車披露 機運拡大へ、岡山にも投入
共同通信 -
金沢・兼六園で「雪づり」始まる 枝に縄張り木々守る冬の風物詩
共同通信 -
年賀はがきの販売開始 85円に値上げ、25年用
共同通信 -
秋の夕空にカラフル熱気球、佐賀 バルーンフェスタ開幕
共同通信 -
和歌山「橋杭岩」で試験点灯 ライトアップ前に
共同通信 -
保育所入園率、79%に低下 落選狙い影響か、民間調査
共同通信 -
犬の日、市長犬が「公務」 京都・亀岡、盲導犬啓発
共同通信 -
万博最寄り、新駅・夢洲駅を公開 大阪メトロ、1月19日開業
共同通信 -
任天堂がゲーム音楽配信アプリ スマホ向けで提供開始
共同通信