鉄軌道強化㊦ 豊肥線、輸送力向上が急務 【移動の足を考える 第3部 都市圏交通の今⑤】
長く寂れた風情を漂わせていたが、このところ交通結節点としての雰囲気を醸し出す。菊陽町のJR豊肥線原水駅だ。町は、この駅周辺で宅地化や大学のサテライトキャンパス誘致を柱とする土地区画整理事業を進める計画。今後、拠点性が増すのは確実だ。 ...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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