鉄軌道強化㊤ 市電改善へ欠かせぬ投資 【移動の足を考える 第3部 都市圏交通の今④】
熊本都市圏の公共交通機関の中で街のシンボルとして存在感を示しているのは、今夏開業100年を迎えた熊本市電だろう。熊本市は「基幹公共交通軸」と位置付けているが、改善した方がいい点も少なくない。 健軍町-田崎橋と健軍町-上熊本の2系統(営...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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