熊本県内は8日昼前まで大雪の恐れ　気象台が注意呼びかけ

熊本日日新聞 2025年2月7日 12:17
熊本地方気象台がある熊本合同庁舎
熊本地方気象台がある熊本合同庁舎

　熊本地方気象台は7日、九州北部上空に強い寒気が流れ込むため、熊本県内は7日昼過ぎから8日昼前にかけて山地、平地ともに大雪の恐れがあると発表した。積雪や路面凍結による交通障害、水道管の凍結などに注意を呼びかけている。

　気象台によると、上空1500メートル付近に氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる。夜間を中心に注意報級の大雪となる恐れがある。

　8日正午までの24時間の降雪量は多い所で山地が15センチ、平地が5センチを予想する。（丸山伸太郎）

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