【あの時何が 熊本市民病院編①】受水槽破損、医療機関の機能喪失

熊本日日新聞 | 2017年4月3日 00:00

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 「熊本で震度7」-。  2016年4月14日夜。熊本市民病院(同市東区)の院長、高田明(62)は、衝撃的なテレビのニュースに目を見張った。日本脳卒中学会に参加するため、高田は札幌市に滞在していた。  病院に電話をかけても、つながらない...

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