藤井聡太、王座戦初防衛 将棋、タイトル通算25期
将棋の第72期王座戦5番勝負第3局は30日、京都市で指され、後手の藤井聡太王座(22)=竜王・名人・王位・棋王・王将・棋聖との七冠=が156手で挑戦者の永瀬拓矢九段(32)を破り、対戦成績3勝0敗で初防衛を果たした。通算タイトル獲得数は歴代6位の25期とした。
藤井王座は昨年の王座戦5番勝負で永瀬九段に3勝1敗で勝ち、史上初の全八冠を独占。今年6月に叡王を失い七冠に後退したが、その後の棋聖戦、王位戦に続いての防衛となった。
終局後、藤井王座は「結果を出せたことはうれしく思う。本局は苦しい将棋だったので、内容をより高めていかないといけないと感じた」と話した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧-
夕刊フジ、来年1月末で休刊 56年の歴史に幕
共同通信 -
コラムニスト唐沢俊一さん死去 オタク文化やサブカルチャー評論
共同通信 -
「おむすび」初回は16・8% NHK朝ドラ、関東地区の視聴率
共同通信 -
青森の宅石さん最優秀賞 新聞配達エッセー賞
共同通信 -
「被害全容明らか」と見解 性加害問題でスマイル社
共同通信 -
岩手日報が毎日新聞の印刷開始 朝刊を受託、スポニチも
共同通信 -
漫画展示施設の整備検討、文化庁 海外流出で空洞化を懸念
共同通信 -
風刺似顔絵の山藤章二さん死去 イラストレーター、87歳
共同通信 -
三遊亭王楽さん、円楽を来年襲名 「大変な重圧だが精進したい」
共同通信 -
重要文化財の古文書をネット公開 東大史料編纂所、研究活用向け
共同通信