ぱっと見て分かる「ピクトグラム避難誘導標識」、熊本市は整備進まず 政府は推奨も…「熊本地震で避難場所周知された」

熊本日日新聞 2024年9月22日 22:30
熊本市が現在設置している避難誘導標識。避難場所であることを示す多言語の表示はあるが、災害種別のピクトグラムは使われていない=13日、同市中央区

 熊本市で、災害時の避難場所に津波や洪水、土石流といった災害種別を図記号(ピクトグラム)で示す避難誘導標識の整備が進んでいない。国がピクトグラムの採用を促しているのに対し、熊本市は2016年の熊本地震を機に「避難場所が住民に周知された」とし...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 573字(全文 693字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
防災くまもと