山形で日本一の芋煮会、秋味堪能 雨の中、豪快大鍋3万食

共同通信 2024年9月15日 15:45
 山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれた「日本一の芋煮会フェスティバル」=15日午前
 山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれた「日本一の芋煮会フェスティバル」=15日午前

 日本最大をうたう直径6・5メートルの大鍋で山形県の郷土料理芋煮を作る恒例行事「日本一の芋煮会フェスティバル」が15日、山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれた。あいにくの雨の中、約3万食が振る舞われ、県内外から訪れた多くの人が秋の味覚を堪能した。

 早朝、水6トンが入った大鍋に県産のサトイモ3・2トン、山形牛1・2トン、しょうゆ700リットルなどが投入され、重機でかき混ぜながら煮込んだ。辺りにはしょうゆや砂糖の甘い香りが広がり、1食分500円(当日600円)のチケットを購入した人が芋煮を求めて長い列を作った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧