震災復興感じ1300人が快走 自転車のツール・ド・東北
東日本大震災の復興支援と伝承のため宮城県沿岸を自転車で走る「ツール・ド・東北2024」が15日開かれた。全国からエントリーした約1300人が、復興に向かう街並みや震災遺構が残る被災地をさっそうと駆け抜けた。
参加者らは出発前、スタート地点の石巻市で震災犠牲者に黙とうをささげた。コースは三つ設定され、最長180キロを走るコースは女川町、南三陸町、気仙沼市を回る。南三陸町では震災遺構の旧防災対策庁舎の近くを走った。
大会は2013年に始まり、新型コロナウイルス禍での中止をはさみ今年で11回目。
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