オラクル、企業のAI需要に対応 データセンターに積極投資
【ラスベガス共同】米IT大手オラクルのラリー・エリソン会長は10日、生成AIの活用に対する企業の需要が高まっているとし、顧客や事業に関する情報を保管したり処理したりするデータセンターへの積極的な投資を続けていく方針を示した。世界で162のデータセンターを設けており、今後日本への投資額が増える可能性がある。
ラスベガスで講演した。日本のデータセンターについては、2024年から10年間で1兆1千億円を投資する計画を既に明らかにしている。サイバー攻撃が今年に入って急増していると指摘。人為的なミスが攻撃の端緒となるケースが多いとし、「AIを使った自動監視システムを来年導入する」と語った。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
松坂屋名古屋店、改装計画を発表 「栄の存在価値を高めていく」
共同通信 -
ヤマトと佐川、貨物運行停止で配達に遅れも
共同通信 -
ジャカルタの東西線着工 円借款、日本の技術活用
共同通信 -
円急伸、年初来高値を更新 一時140円台後半
共同通信 -
飲食品「3分の1ルール」改善へ 大量の返品や廃棄、公取委調査
共同通信 -
輸入小麦価格、1・8%引き下げ 10月から、米国で生産増加
共同通信 -
福岡にEV電池材料の生産工場 日本触媒、28年稼働目指す
共同通信 -
農水省が輸入小麦価格を1・8%引き下げへ
共同通信 -
「うまかっちゃん」40億食突破 45周年、九州シェア首位
共同通信 -
米大統領選討論会は批判合戦 税制、関税で違い鮮明
共同通信