ジャカルタの東西線着工 円借款、日本の技術活用

共同通信 2024年9月11日 18:52

 【ジャカルタ共同】インドネシアのジョコ大統領は11日、首都ジャカルタの東西を結ぶ都市高速鉄道(MRT)の新路線の着工式を駅の建設予定地で開いた。日本は国際協力機構(JICA)を通じ約1400億円を円借款で支援し、日本の技術を活用して建設する。

 新路線の東西線は、ジャカルタを南北に結ぶ「南北線」(2019年開通)と首都中心部で十字に交差する。最初に整備する区間は84・1キロのうち24・5キロで、31年の完成を見込む。地下トンネル工事や、車両、信号システムに日本企業の技術が生かされる予定。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧