コロナ感染者が微増1・04倍 お盆影響か、引き続き注視
厚生労働省は30日、全国約5千の定点医療機関から19~25日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は4万3267人だったと発表した。1医療機関当たり8・80人で、前週比1・04倍。前週まで3週連続で減少していたが、わずかに増えた。
厚労省の担当者は「まだ判断しにくいが、例年お盆明けに感染が拡大しているので、引き続き注視していきたい」と話している。
感染報告は27都道府県で増えた。1医療機関当たりの感染者数が多かったのは、青森17・90人、岩手15・94人、秋田14・44人。少なかったのは沖縄4・47人、東京4・79人、大阪5・29人など。
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