「命あるうちに会わせて」 横田めぐみさん支援団体が駅広告

共同通信 2024年8月5日 16:34
 JR池袋駅の電子看板に流れる、拉致問題の早期解決を願う広告=5日午後、東京都豊島区
 JR池袋駅の電子看板に流れる、拉致問題の早期解決を願う広告=5日午後、東京都豊島区

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(88)の近所の住民でつくる支援団体「あさがおの会」は5日、首都圏のJR4駅に拉致問題の早期解決を願う広告を出した。「命あるうちにめぐみに会わせて」とのメッセージや家族の写真をデジタルサイネージ(電子看板)に流す。9月1日まで。

 広告を出したのは東京、新宿、池袋、横浜の4駅。6分ごとに流れる15秒間の映像で、めぐみさんが小学生だった1972年ごろに早紀江さんが撮影した家族写真が表示された後に、「命あるうちにめぐみに会わせてください」とのメッセージを添えた早紀江さんの写真が映し出される。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧