大気不安定で局地的大雨 落雷や突風にも注意

共同通信 2024年8月5日 18:25
 気象庁
 気象庁

 暖かく湿った空気の影響で日本列島は5日、各地で大気の状態が非常に不安定になり、局地的に積乱雲が発達して大雨となった場所があった。6日も続く見通し。気象庁は、東北と東日本では低い土地の浸水、河川の増水・氾濫、土砂災害に警戒を呼びかけた。東北から西日本では、落雷や突風にも注意が必要だ。

 気象庁によると、5日午後は浜松市天竜区春野町で1時間に80・0ミリの猛烈な雨を観測。福島県塙町と岐阜県中津川市でも1時間60ミリ超の激しい雨が降った。

 気温の上昇も大気の状態を不安定にした。最高気温は、福岡県久留米市39・5度、大分県日田市39・3度、名古屋市千種区と奈良県十津川村39・0度。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧