知人暴行死で懲役13年 無罪主張を退ける、水戸地裁
茨城県で2021年に知人男性を暴行し、死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた同県石岡市の重機オペレーター小口憲昭被告(44)の裁判員裁判で、水戸地裁(山崎威裁判長)は5日、懲役13年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。
弁護側は無罪を主張していた。
判決によると、21年2月中旬~同月24日、茨城県ひたちなか市にあった被告宅やその周辺で、千葉県香取市の農業手伝い高安秀次さん=当時(39)=の頭や体などに暴行を加えて、外傷性ショックで死亡させた。
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