大規模災害時、葬儀場を遺体安置所に 阿蘇市と清峰院が協定
![葬儀会社「清峰院」と災害時の支援協力協定を結んだ阿蘇市。左から笹原俊和会長、笹原裕平社長、佐藤義興市長=29日、阿蘇市](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-07/IP240729TAN000111000_01.jpg?itok=m3HDqhmC)
阿蘇市は29日、大規模災害時に「清峰院」(同市)の葬儀場を遺体安置所として利用する協定を同社と結んだ。専門業者の協力を得ることで、災害時に迅速で円滑な対応を目指す。 同市では2012年の九州北部豪雨で21人が死亡、1人が行方不明となっ...
残り 287字(全文 407字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
防災くまもと-
山鹿市の上千田天満宮 川石100個、無病息災祈りお供え バーサランダ祭り
熊本日日新聞 -
【とぴっく・多良木町】町防災士養成講座
熊本日日新聞 -
宇城市で震度1
熊本日日新聞 -
災害ボランティア受け入れに備え 熊本市社協がセンター運営訓練 大学生ら250人参加
熊本日日新聞 -
人吉高の防災士3人がALTと調理 災害時を想定
熊本日日新聞 -
天草市で震度2
熊本日日新聞 -
「防災の取り組みをさらに進める」 日本損害保険協会熊本損保会の東村智司会長(55)【ひと・ヒト】
熊本日日新聞 -
「もっと揺れたと思ったのに…」 県内最大震度「4」の4月17日夜、熊本市中央区は「1」 計測どうなってるの?
熊本日日新聞 -
水俣土石流災害から21年 遺族ら、犠牲者に祈り
熊本日日新聞 -
阿蘇中岳、噴火警戒レベル1に引き下げ 5月15日以来 火口1キロ内の立ち入り規制を解除
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。