熊本赤十字病院、災害現場の救助活動支援へ機材やシステム独自開発 インフラ整え被災地に「病院」
![熊本赤十字病院などが開発した燃料電池を積んだ医療車=10日、熊本市東区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-07/IP240717TAN000170000_02.jpg?itok=Nft6Kf_p)
熊本赤十字病院(熊本市東区)は地震や豪雨などの災害現場で、電気・通信といったインフラが断絶した際の救助活動を支援するため、企業と協力して専用の機材やシステムを相次いで独自開発してきた。1月に発生した能登半島地震の現場にも投入し、携帯電話の...
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