江戸後期の南海トラフ地震で「皆、千鳥足」 熊本の人物、江戸への道中に克明記録 専門家「貴重な史料」

江戸時代の南海トラフ地震を東海道で体験した熊本の人物の記述が、熊本博物館(熊本市中央区)が所蔵する史料に残されていることが、東大の研究者らの研究で分かった。東大史料編纂所の林晃弘准教授(日本近世史)は「地震直後の東海道の様子を1人の人物の...
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