【熊本市電100年 大正から令和、走った2億キロ㊦】乗客獲得へ「初物」で攻勢 冷暖房、超低床…年内には3両編成
廃止を乗り越えた熊本市電は、乗客獲得へ「初物」で積極攻勢へ出る。新しいもの好きな「わさもん」気質に訴える作戦。存続が正式に決まる直前の1978年には、国内の路面電車で初めて冷房車を導入した。 「熊本鉄道愛好クラブ有明会」の中村弘之会長...
残り 939字(全文 1059字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
熊本のニュース-
ボクシング堤(九州学院高出)、タイトル奪取を熊本市長に報告 WBAバンタム級王者
熊本日日新聞 -
「勇気と希望くれる」義足のスポーツクラブ 熊本が拠点「ファイヤーブレーズ」 九州に活動拡大、会員数5倍に
熊本日日新聞 -
美里町の新土産!!「石橋サブレ」 町民の声受けて実現 二俣橋や霊台橋…町の名所カラフルに
熊本日日新聞 -
TSMC熊本工場 採取の地下水「75%を再利用へ」 水処理を細分化「水1滴を4回使用めざす」
熊本日日新聞 -
東陽ショウガで絶品丼! 八代市 PR祭、初のコンテスト
熊本日日新聞 -
全国7村集い「g7サミット」 8日、五木村で開幕 職員ら観光促進の知恵共有
熊本日日新聞 -
熊日学童五輪テコンドー 樋口道場阿蘇Aが優勝 団体キョルギ
熊本日日新聞 -
ロアッソ熊本、ホーム最終戦飾る 仙台に3-1、12位浮上 サッカーJ2第37節
熊本日日新聞 -
【J2第37節・熊本3―1仙台】敵将も脱帽!!「スーパーゴール」 ロアッソのエース石川、今季10得点目 仙台にJ2初白星
熊本日日新聞 -
クラブ活動、先生は地域住民 南阿蘇村の久木野小
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「損害保険」。11月14日(木)に更新予定です。