兵庫県警巡査長、捜査情報漏えい 書類送検、停職1カ月に
兵庫県警は28日、知人の会社役員に捜査情報を漏らしたなどとして、地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで神戸市内の警察署勤務の男性巡査長(32)を5月に書類送検したと発表し、28日付で停職1カ月の懲戒処分にした。
県警によると巡査長は2021年6月、投資目的の不動産購入を通じ知り合った40代男性会社役員から「知人が反社会的勢力に属しているか調べてほしい」と頼まれ、当時勤務していた署の端末を操作。検索して暴力団登録の有無を伝えた。
22年にも役員の知人が県警に相談していた事件の捜査情報を漏えい。役員とは複数回食事し代金を支払ってもらっていた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
旭川市教委、いじめを意図的回避 北海道・中2凍死、再調査委
共同通信 -
1日は全国的に大雨警戒 前線影響で大気不安定
共同通信 -
紀子さま、がん患者に拍手 チャリティーコンサート
共同通信 -
自衛隊統合司令部、米軍と一体化 7月1日で発足70年
共同通信 -
「ピーポくん」ら巨人戦で始球式 東京Dで消防、海保マスコットも
共同通信 -
震災と原発事故の教訓、手話でも 福島で継承、語り部育成講座
共同通信 -
能登地震、「公費解体」完了4% 1日で発生半年、復旧遅れ深刻
共同通信 -
富士山、7月1日に開山 山梨側・吉田ルート、通行規制も
共同通信 -
米軍機墜落65年で慰霊祭、沖縄 宮森小、再発懸念の声相次ぐ
共同通信 -
旭川いじめ再調査、7件のいじめを認定
共同通信