検事総長に畝本直美氏 初の女性トップ、戦後33代
![畝本直美氏](/sites/default/files/images/newspack/2024-06PN2024062801000468.-.-.CI0003.jpg)
政府は28日の閣議で、検察トップの検事総長に畝本直美東京高検検事長(61)を充てる人事を決めた。戦後33代目の総長で女性は初めて。発令は7月9日付。甲斐行夫検事総長(64)は退官する。法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)では、4月に日弁連として初の女性会長に渕上玲子氏が就任しており、女性トップが出ていないのは最高裁だけになる。
畝本氏は千葉市出身で、中央大卒業後の1988年に任官した。法務省勤務が比較的長く、法務省保護局長や最高検公判部長、広島高検検事長などを歴任。23年1月に、検察ナンバー2の東京高検検事長に就任した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
紀子さま、がん患者に拍手 チャリティーコンサート
共同通信 -
自衛隊統合司令部、米軍と一体化 7月1日で発足70年
共同通信 -
「ピーポくん」ら巨人戦で始球式 東京Dで消防、海保マスコットも
共同通信 -
震災と原発事故の教訓、手話でも 福島で継承、語り部育成講座
共同通信 -
能登地震、「公費解体」完了4% 1日で発生半年、復旧遅れ深刻
共同通信 -
富士山、7月1日に開山 山梨側・吉田ルート、通行規制も
共同通信 -
旭川市教委、いじめを意図的回避 北海道・中2凍死、再調査委
共同通信 -
米軍機墜落65年で慰霊祭、沖縄 宮森小、再発懸念の声相次ぐ
共同通信 -
旭川いじめ再調査、7件のいじめを認定
共同通信 -
住民ら、岡山県への請求取り下げ 西日本豪雨・河川氾濫訴訟
共同通信