島原・天草一揆 孤立無援な「デウスの御代」 <細川キリシタン群像/稲葉継陽⑰>

信仰、弾圧、差別、飢饉[ききん]、国境[くにざかい]、強制動員、戦争暴力。この連載に取り組む中で、島原・天草一揆には、現代に通じるあらゆる問題が絡み付いているのに気づいた。 16世紀後半、宣教師らが広めた教えは、現在のカトリックとは異...
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