「天草五人衆」の子孫たち 受け入れた文化、自らとどめ <細川キリシタン群像/稲葉継陽⑯>

天草七丞[しちのじょう]と上津浦太兵衛。寛永15(1638)年2月に原城を攻めた細川軍の中に、この2人はいた。天草の本渡や上津浦は、彼らの祖父の世代までの領地で、原城には、そこの住民たちも大勢籠城していたのだ。 いま「天草五人衆」と呼...
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