精子形成の「司令塔」遺伝子を発見 熊本大石黒教授のグループ 男性不妊の原因解明に期待

熊本日日新聞 2024年4月29日 18:00
石黒啓一郎教授(熊本大提供)

 熊本大発生医学研究所の石黒啓一郎教授らの研究グループが29日、精子の形成に必要な細胞の「減数分裂」を終わらせ、次のプロセスを開始させる司令塔となる遺伝子を発見したと発表した。無精子症など男性不妊の原因解明につながることが期待される。  ...

残り 524字(全文 644字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
医療・健康