1月の訪日客、268万人 能登半島地震の影響「限定的」

共同通信 2024年2月21日 17:17
 東京・銀座で買い物袋を手に歩く外国人ら=1月
 東京・銀座で買い物袋を手に歩く外国人ら=1月

 政府観光局は21日、1月に日本を訪れた外国人客は268万8100人だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の2019年1月と同水準だった。能登半島地震の影響について、担当者は「客数全体への影響は限定的」との見方を示した。23年1月からは79・5%増えた。円安などを背景に、訪日客の回復基調が続いている。

 観光局によると、能登半島地震を受けたキャンセルは韓国や中国からの訪日旅行の一部で発生した。

 訪日客数を主な国・地域別に見ると、韓国が85万7千人で最も多かった。台湾が49万2300人、中国が41万5900人、香港が18万6300人と続いた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧