1月の訪日客、268万人 能登半島地震の影響「限定的」
![東京・銀座で買い物袋を手に歩く外国人ら=1月](/sites/default/files/images/newspack/2024-02PN2024022101001311.-.-.CI0003.jpg)
政府観光局は21日、1月に日本を訪れた外国人客は268万8100人だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の2019年1月と同水準だった。能登半島地震の影響について、担当者は「客数全体への影響は限定的」との見方を示した。23年1月からは79・5%増えた。円安などを背景に、訪日客の回復基調が続いている。
観光局によると、能登半島地震を受けたキャンセルは韓国や中国からの訪日旅行の一部で発生した。
訪日客数を主な国・地域別に見ると、韓国が85万7千人で最も多かった。台湾が49万2300人、中国が41万5900人、香港が18万6300人と続いた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
65年経て「幻の花」開花 リュウゼツラン、茨城で
共同通信 -
国家公務員、一般職の月給増額へ 優秀な職員のボーナス拡充
共同通信 -
1万1610事業所で違法残業 厚労省、23年度集計
共同通信 -
置き配ポイント付与、10月開始 政府、10年後に自動物流道路も
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円超え 利用者、過去最多1千万人規模に
共同通信 -
佐渡金山、27日にも登録審査 ユネスコ世界遺産委員会
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円
共同通信 -
日本人、過去最大の86万人減 少子化を反映、東京のみ微増
共同通信 -
日本人、過去最大86万人減
共同通信 -
先が見通せるお守りが人気 堺市の大鳥大社、コロナ禍で誕生
共同通信