さっぽろ雪まつり238万人来場 コロナ禍前の水準に

共同通信 2024年2月11日 22:59
 「さっぽろ雪まつり」で展示された人気漫画「ゴールデンカムイ」の大雪像=11日午後、札幌・大通公園((C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会)
 「さっぽろ雪まつり」で展示された人気漫画「ゴールデンカムイ」の大雪像=11日午後、札幌・大通公園((C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会)
 「さっぽろ雪まつり」最終日、大谷翔平選手の雪像の前で記念撮影をする人たち=11日午後、札幌・大通公園
 「さっぽろ雪まつり」最終日、大谷翔平選手の雪像の前で記念撮影をする人たち=11日午後、札幌・大通公園

 北海道の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」が11日閉幕し、実行委員会によると4日からの期間中、計238万9千人が来場した。過去3年は新型コロナウイルス禍で中止や規模縮小が続いたが、4年ぶりに札幌市内3会場を使って全面開催。実行委は「インバウンド(訪日客)の回復もあり、コロナ禍前の水準に戻った」としている。

 最終日の11日は雪が強まる時間帯もあったが、大通公園(同市中央区)の会場は移動にも苦労するほど混雑。観光客らは迫力ある大雪像や、米大リーグで活躍する大谷翔平選手の像の前で記念撮影するなどして楽しんでいた。

 雪まつりは4日に開幕。3会場に約190基の雪像や氷像が並んだ。

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