流行長期化、薬が足りない 熊本県内でインフルエンザ「警報レベル」 医療現場に戸惑い
![せき止めが残り少ないという緒方健康堂薬局。12月中旬まで入荷予定がない種類もある=30日、熊本市西区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-11/IP231130TAN000129000_03.jpg?itok=BLILsCGx)
熊本県内でインフルエンザの患者数が増加し、過去最も早い時期に「警報レベル」を超えた。昨年末から流行が1年続き「大流行」を迎えた異例の感染状況。医療現場からは「今後の動向は予想がつかない」と戸惑いの声が上がる。流行長期化での薬不足も深刻だ。...
残り 889字(全文 1009字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
医療・健康-
口腔ケアで能登被災者支援 九州看護福祉大の4年生4人、石川県輪島市で
熊本日日新聞 -
新型コロナ感染拡大、専門家「高齢者リスクは依然高い」 マスクなど基本的な対策を
熊本日日新聞 -
弁当で35人食中毒 熊本市、製造業者を2日間の営業停止
熊本日日新聞 -
熊本県内、新型コロナが7週連続で増加 5類移行後で最多更新 対策呼びかけ「夏休みさらに拡大も」
熊本日日新聞 -
熊本県内全域に今年初の食中毒警報
熊本日日新聞 -
熱中症疑いで15人搬送 熊本県内
熊本日日新聞 -
熱中症疑い18人搬送 熊本県内 1人が重症に
熊本日日新聞 -
荒尾視察、まちづくり検証 県立大の学生ら 高齢化対策や医療体制も学ぶ
熊本日日新聞 -
熊本県内8地点で猛暑日 22日、熱中症疑い25人搬送
熊本日日新聞 -
介護予防事業でスポーツ庁長官賞 熊本市のJ・H・ウェルネス ロアッソ連携の運動プログラム【Bスタ発】
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。