体罰、事案公表で根絶へ 熊本市教育委員会、外部有識者らが審議 事実認定の客観性確保 「指導萎縮」懸念も【いま、学校は】
熊本市教育委員会は2020年度に外部の有識者らによる「熊本市体罰等審議会」を立ち上げ、体罰や暴言の根絶を目指している。第三者が体罰などの認定を審議するのは全国でも珍しい取り組み。事実認定の客観性や透明性を確保し、事案を積極的に公表すること...
残り 1301字(全文 1421字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の教育・子育て-
菊池市3小学校そろって創立150周年 菊之池小、泗水東小、隈府小 それぞれ趣向凝らしたイベント
熊本日日新聞 -
荒尾市の魅力調べて発信 市内10小学校の児童 修学旅行の事前学習の成果発表
熊本日日新聞 -
小国町の小国小、台湾・士林小と姉妹校に オンラインなどで交流
熊本日日新聞 -
南阿蘇の「絵本ソムリエ講座」好評です!! 地元NPOが開催、1800人が受講 読み聞かせこつ、選び方紹介
熊本日日新聞 -
熊本市、高校生の自転車ヘルメット購入支援へ 県内自治体で初 1人2千円助成、25年2~3月受け付け
熊本日日新聞 -
肢体不自由児の教育考える 熊本市で全国大会 支援教育のICT活用学ぶ
熊本日日新聞 -
熊本県立校いじめ「重大事態」で初会合 県教委第三者委、今後の方針で意見交換 校種や概要は非公表
熊本日日新聞 -
【こんにちは】火事に立ち向かう姿を表現
熊本日日新聞 -
アニメ原画に動きつけて 熊本市の必由館高生徒が制作体験 卒業生のアニメーターに学ぶ
熊本日日新聞 -
西原小など16校を表彰 第60回熊本市学校環境緑化コンクール
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。