国際情報五輪、日本代表4人に金 兵庫と東京の高校生
文部科学省は4日、ハンガリーで開かれた「国際情報オリンピック」で、日本代表の高校生4人全員が成績優秀者として金メダルを獲得したと発表した。4人は灘高(兵庫)3年の田中優希さん、児玉大樹さん、同2年の尼丁祥伍さん、筑波大付属駒場高(東京)3年の西脇響喜さん。
大会は8月28日~9月4日に開かれた。87の国と地域から約350人が参加し、プログラミング技術などを競った。社会で直面するような課題を、数理情報科学で解決することが求められた。金メダルは参加者の約12分の1の割合で与えられる。
4人は日本の文部科学大臣表彰を受賞する。
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