晩夏にスーパームーン 8月2回目、今年最接近
![東京都江東区で見られた「スーパームーン」。右は東京ディズニーランドのシンデレラ城=31日午後6時39分](/sites/default/files/images/newspack/2023-08PN2023083101001733.-.-.CI0003.jpg)
![東京都江東区で見られた「スーパームーン」と航空機=31日午後7時1分](/sites/default/files/images/newspack/2023-08PN2023083101001709.-.-.CI0003.jpg)
![千葉県市川市で見られた「スーパームーン」=31日午後6時42分](/sites/default/files/images/newspack/2023-08PN2023083101001732.-.-.CI0003.jpg)
満月がいつもより地球に近づいて大きく見える「スーパームーン」が8月31日夜、起きた。国立天文台によると、今年最も近い位置での満月。8月2日も近い位置の満月となっており、同じ月内に2回見られる珍しいケース。「スーパーブルームーン」とも呼ばれる。
天文台によると、月は楕円軌道に乗って地球の周りを回っているため、地球との距離が周期的に変化する。31日午前10時36分に最も近い満月となり、その時の地球までの距離は約35万7300キロ。地球からの距離が約40万6千キロと、今年最も遠かった2月6日の満月に比べて直径が14%ほど大きくなった。
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