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熊本市民病院で医療事故 2020年 帝王切開遅れ、新生児に重度障害 市が1億5千万円賠償へ
熊本市は9日、東区の熊本市民病院が3年前、妊婦に適切な対応を取らなかったため、新生児が仮死状態で生まれて重度の障害を負う医療事故を起こしていたと発表した。胎児の容体が悪化したのに、宿直医が速やかに帝王切開しなかったことが主因としている。 ...
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