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【あの時何が 八代市立博物館編③】本震発生 「幻」になった展覧会

熊本日日新聞 2017年12月19日 00:00
2016年4月16日未明の本震でずれた円山応挙展の会場の展示ケース=八代市立博物館(八代市立博物館提供)

 「タクシーで博多に向かっている間も何度か余震が来た。通行できない道路や橋があり、農道までも通って熊本を抜けました」  京都の相国寺承天閣美術館の事務局長、鈴木景雲(62)は、熊本地震の前震に見舞われた直後の“熊本脱出劇”をドラマのようだ...

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