ICTで新聞できた!! 高森中央小の児童ら作成 熊日記者が遠隔授業

10月26日 10:54

ICTを活用した熊日との遠隔授業をもとに作成した新聞を読み比べる高森中央小の児童ら=高森町

 高森町の高森中央小などで25日、情報通信技術(ICT)を活用した教育に関する研究発表会があった。同校4年2組の児童たちは、熊本市中央区の熊本日日新聞社と結んだ遠隔授業を基に作成した新聞を発行した。

 児童22人は、テレビ会議システムを使った授業を9月から4回受講。熊日本社にいる読者・NIEセンターの記者から取材方法や見出しの付け方を学び、5班に分かれてタブレット端末を使った新聞づくりに取り組んだ。

 この日の授業中に刷り上がった5種類の新聞は、地元の自然や観光スポット、食べ物を写真付きで紹介。児童たちは新聞を読み比べて意見を述べ合った。

 糸永優月[ゆづき]さんは「見出しを考えるのが難しかった。取材の過程で今まで知らなかった町のことを知ることができて良かった」と話していた。

 研究発表会は高森中央小と高森中で、遠隔授業やプログラミング教育など13の授業を公開。県内外の教育関係者ら約400人が参加した。(田上一平)