感染者20代が4分の1、熊本市5割強 県内新型コロナ3千人突破

熊本日日新聞 | 01月20日 10:50

 熊本県内での新型コロナウイルスの感染確認が19日、累計3千人を超えた。感染者の居住地別では熊本市が5割強を占める。年代別では20代が最も多く、全体の4分の1。年が明けてからも感染拡大は加速し、1月は1日平均60人のペースで増え続けている。

 市町村別では、熊本市が1630人と53・7%を占め、八代市163人、山鹿市124人、玉名市118人、宇城市の105人が続く。産山村、湯前町、水上村、五木村、山江村、球磨村の6町村はゼロとなっている。

 性別では、男性が52・6%。世代別でみると、20代が25・7%と最多。30代15・7%、40代13・3%と20~40代が全感染者の5割強を占めた。

 死亡者は19日までに44人(男性30、女性14)に上った。年代別では、100歳代2人、90代12人、80代16人、70代11人、60代2人、50代1人。12月20日までは計13人だったが、クラスター(感染者集団)が発生した高齢者施設の入所・利用者の死亡が相次ぎ、この1カ月で31人が亡くなった。

 県内で初めて感染が確認された2月21日以降、6月までの感染者数は累計48人。7月からの「第2波」では、8月5日に1日42人まで増え、8月後半から緩やかに減った。月別の確認数は7月142人、8月329人、9月55人だった。

 10月以降は熊本市の接待を伴う飲食店を中心に感染者数は右肩上がりに。10月は222人、11月は226人となり、「第3波」が強まった12月は852人まで跳ね上がった。

 年末年始を挟み、帰省に絡む家族内感染も増加。1月は高齢者施設でクラスターも相次ぎ、8日には1日最多の101人に上った。19日までに計1162人と、既に12月の累計数を上回っている。(潮崎知博)

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